2008年04月13日

綺麗事ばっかりじゃない


自分の生まれ故郷っていうのはやはり思い入れがあるもののようで、
まだ人生折り返し地点にも差し掛かってない私には分かりませんが
やっぱり人間死ぬときは生まれ故郷で死にたいものらしいです。
同じような感じで自分が何か新しいものを発明して、
それに自分にとって思い入れの強い生まれ故郷の名前をつけようとしたら
どこぞの者とも知らない人に
「その名前もう使ってるんであんたは使えません。サーセンwww」
とか言われた日には確かに怒りたくもなるかも知れませんね。

ただ、これだけならまぁ美談なんですが、まぁ今回の件はそういうわけでもないんでしょうね。
シャンパーニュと言えばシャンパンというくらいにまで既に一般化しているため、
もはや商標化していると言っても過言でないこの単語が使いたいというのは
やはり単なる思い入れだけの話ではないと見るのが妥当なのでしょう。
意味も分からない名前のビスケットと「シャンパーニュ」の名前が入ったビスケットなら
「ワインお供に買ってみようかな」くらいの興味は持ちますから。
"本家"シャンパーニュとしても心情的にタダ乗りは許可できないでしょう。
それだけならまだしも「スイス産ワインに『シャンパーニュ』の名称を使用しない」ことを
同意までしちゃってますからね。「ビスケットだもんねー」と言ってもやっぱり通らないでしょう。

まぁその前のフランスとスイスのやり取りにも問題があるような…。
運航権と引き換えってことは政府判断であって
実際にワインを作っている農家の総意ではなかったんでしょうね。
まさかパン屋が苦情言うとは思わなかったかもしれませんがw

ワールドワイドに活躍できるような企業なら個人的にフランスの方のシャンパーニュワインを
作ってる農家と提携して名前使わせてもらう変わりにワインの宣伝もする、
ビスケットも置いてもらうみたいなこともできるかも知れませんが…。
まぁ企業規模以前にそんなことしたら地元でフルボッコですかね。
円満解決は無理だろうなぁ。
posted by 細長 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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